最終更新日: 2021/01/07 17:52 【相手別】退職時のお礼メッセージ文例15選!感謝の気持ちが伝わる文章はコレ!
退職時は、今までお世話になった人達に感謝の気持ちを伝えたいですよね。この記事では、同僚や後輩・上司などの相手別で退職時のお礼メッセージ文例をご紹介しています。手紙やメール・挨拶で、感謝の気持ちを伝えたい時の参考になりますので、ぜひご覧ください。
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目次
【同僚】退職時のお礼メッセージ文例3選
文例①手紙の場合

退職時の手紙には、感謝の気持ちと共に同僚の長所を添えて伝えましょう。同じ職場の同僚が辞めてしまうと、寂しく感じたり不安に思う人もいます。同僚の長所を伝えることで、その職場でまだ頑張ろうという気持ちになりますよ。
○○さんへ お疲れ様です。私事ですが、今月いっぱいで退職することになりました。平成〇〇年新卒として一緒に入社してから、もう〇年が経ちましたね。私が〇年も勤めてこれたのは、いつも明るくて優しい○○さんのお陰だと思っています。落ち込んでいる時に、すぐ気付いて声をかけてくれた時は嬉しかったです。本当にありがとうございました。これからも優しい○○さんでいてくださいね。
文例②メールの場合

退職時に忙しい人は、メールを使って感謝の気持ちを伝えましょう。退職時は引継ぎ作業や挨拶回りに追われ、手紙を書く時間が取れない人もいるでしょう。
また、同僚の人数が多いと、手紙をそれぞれ書くことが難しい場合もあります。メールだと一斉送信ができますし、手紙よりもスピーディーにメッセージを送ることができますよ。大勢の同僚にメールを一斉送信する時は、共通の思い出を添えるのがおすすめです。
件名:退職のご挨拶 平成〇〇年度入社の皆さん、お疲れ様です。○○部の○○です。私事ですが結婚することになり、新居が遠方のためやむを得ず〇月〇日をもちまして退職することになりました。新人だけで企画を任された時は大変でしたが、皆さんと一緒だから頑張れました。これから寂しくなるけれど、皆さんと一緒に働いた経験は私の宝物です。本当にありがとうござました。
文例③挨拶の場合

退職となる最終出勤日に、同僚へ直接言葉をかける人もいるでしょう。また、同僚だけで集まる機会がある時に、急に退職の挨拶をするように促されるケースもあります。
面と向かって伝える挨拶は、同僚へ伝えたい言葉をじっくり吟味できるメールや手紙と違います。そのため、緊張して上手く伝えられなかったと後悔しないように、事前に退職時の挨拶文を用意しておくと良いですよ。
お疲れ様です。この度○○月○○日をもちまして、一身上の都合により退職することになりました。同僚の皆さんがいたから、毎日楽しく仕事をすることができたと思います。本当にありがとうございました。
【パート】退職時のお礼メッセージ文例3選
文例①手紙の場合

パートで務めている職場を退職する時は、手紙で感謝の気持ちを伝えましょう。ただし、パートスタッフが多い職場の場合だと、全員に手紙を書く必要はありません。
パートを始めたばかりの頃に指導係をしてくれた人や、親しいパート仲間に手紙を渡すのがおすすめです。また、個別でちょっとしたお礼のプレゼントを渡す時は、メッセージカードを添えるのも良いですね。
○○さんへ お疲れ様です。いつもお世話になっています。出産のため、〇月〇日をもちまして退職することになりました。接客業に就くのが始めてで覚えの悪い私に、根気強く多くのことをご指導いただきありがとうございました。お身体にお気をつけて、元気でお過ごしください。
文例②メールの場合

シフト制で務めているパートの職場を辞める時は、退職日に相手が休みのケースもあります。お世話になった人にお礼のメッセージを伝えるのは、ビジネスマナーとして大切な事です。そのため、なかなか顔を合わせないパート先の相手に対しては、メールやLINEでお礼のメッセージを伝えると良いですよ。
○○さん、お疲れ様です。実は、一身上の都合により今月いっぱいでこの○〇店を退職することになりました。始めてのパートだったのでわからないことだらけでしたが、○○さんのおかげで成長することができました。これからもお元気でいてくださいね。今まで本当にありがとうございました。 ○○課○○
文例③挨拶の場合

パートの職場を退職する場合、朝礼や終礼で挨拶を促されることが多いです。突然大勢の前で挨拶をするとなると、上手く伝えることができないという人もいるでしょう。急に挨拶を促された時のために、簡単な挨拶の文章を作っておくと良いですよ。
おはようございます。○○課の○○です。○○店に勤めて〇年となりますが、一身上の都合により〇月〇日をもちまして退職することになりました。皆さまのご活躍とご健康を心からお祈りしております。今までありがとうございました。