最終更新日: 2019/06/21 14:45 アルミホイルに裏表はある?アルミ箔の効果・表裏別の使い方や活用法も
アルミホイルを、目を凝らして見てみると、裏表で光沢が違うことが分かりますね。しかし、どちらが表でどちらが裏なのか判断に困ります。向きによって使い方も異なるのでしょうか?保温などに便利なアルミ箔の効果を、表裏別の活用法まで明らかにしてみたいと思います。
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目次
アルミホイル|裏表はある?
アルミホイル・アルミ箔に裏表はない
アルミホイルの両面を確認してみると、ツヤツヤとした光沢が目立つ面と、ツヤがなく鈍い色が目立つ面に分かれますね。特徴的な違いなので、裏表の区別をつけるための目印だと思われがちです。しかし、厳密に言えば、アルミホイルの表面に裏表はないのです。
アルミホイルは、英語で「Aluminum foil」と表記されるように、アルミニウムという材質でできた箔のことです。アルミをローラーで挟んで、薄い箔にしていくだけなので、両面の材質は、全く同じものとなっています。
そのため、アルミホイル・アルミ箔の製造会社や、日本アルミニウム協会のHPなどでも「裏表はない」と断言されています。表裏一体なので、見た目に惑わされてはいけないということですね。
アルミホイル・アルミ箔の表裏の違いはある
では、アルミホイル・アルミ箔の両面の表裏に、全く違いはないのかというと、そうでもありません。アルミホイル・アルミ箔をローラーで製造する場合、2枚重ねて行います。そのため、ローラーと接着する面の方は、より表面が滑らかになっています。ツヤの秘密は、滑らかさにあったんですね。
対して、ローラーと接着せずにアルミ同士が触れ合っている面は、「梨地面」と呼ばれる、わずかなザラつきが生まれます。表面がザラついてデコボコしていると、光が乱反射するため、鈍い色になるのです。
アルミホイル・アルミ箔の両面の表裏は、ほんのちょっとのデコボコがあるかないかで、わずかな効果の違いが生じます。便宜上、ツヤのある滑らかな面を「表」、デコボコした梨地面を「裏」として、表裏の効果の違いをご紹介したいと思います。
アルミホイル|裏表別の効果の違いは?
アルミホイル|裏表別の効果の違い①見栄えがする表
アルミホイル・アルミ箔の、裏表別の効果の違いの1つ目は、「表」面のほうが、より見栄えがするというものです。表はデコボコが少ないため、ツヤのある滑らかな光沢を持ちます。見た目の美しさを必要とするときは、表の光沢効果を発揮できるような使い方にしましょう。
アルミホイル|裏表別の効果の違い②熱反射がよい表
アルミホイル・アルミ箔の、裏表別の効果の違いの2つ目は、「表」面のほうが熱を反射する効果が高いというものです。ほんのわずかな違いですが、デコボコが少ない面を上にしたほうが、熱を反射しやすいんですね。
また、熱伝導率も高いと言われているので、こちらも便利に活用できます。高温でも低温でも効果を発揮するので、覚えておきましょう。
アルミホイル|裏表別の効果の違い③溶けにくい表
アルミホイル・アルミ箔の、裏表別の効果の違いの3つ目は、「表」面のほうが溶けにくいというものです。ローラーで圧縮されたときの密度の違いが原因でしょうか。アルミホイルを熱に晒す場合は、表面が溶けにくいと覚えて置くと便利ですね。
ただし、アルミの融点は660℃ほどで、沸点が2519℃と言われているので、通常に使うぶんには、ほとんど心配しなくても良さそうです。
アルミホイル|裏表別の効果の違い④くっつきにくい裏
アルミホイル・アルミ箔の、裏表別の効果の違いの4つ目は、「裏」面のほうが、くっつきにくいというものです。滑らかな表と比べて、裏はデコボコしているため、物と密着する部分が少ないんですね。くっつき防止に注意したいのであれば、裏を活用するようにしましょう。
アルミホイル|裏表別の効果の違い⑤雑菌防止効果は表裏関係なし
アルミホイル・アルミ箔の、裏表別の効果の違いの5つ目は、表裏関係なしに、雑菌防止効果があるというものです。食材に使用するのにピッタリですね。また、水につけると金属イオンが発生することから、水回りで雑菌が繁殖することを防いでくれます。表裏を気にすることなく、台所などで活躍してくれそうな効果ですね。
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